足立区の遺産整理における墓守について

墓守とは

墓守とは

墓守という言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。

墓守とは、お墓を守る人のことです。

足立区に住んでいる人は、足立区に先祖代々続くお墓を持っている人も多いはずです。

足立区にあるお墓は、家族や親族が受け継いでいくものですが、墓守が亡くなったときに誰が墓守をするのか迷う人も少なくありません。

遺産整理の際に、誰が墓守になるのかが話し合うことが多いです。

通常、お墓は相続財産とは区別され、祭祀を承継する人が墓守になることになります。

祭祀承継者は、被相続人の指定がある場合は指定された人に決まりますが、指定がない場合は慣習に従って承継者が決まることが一般的です。

被相続人の指定がなく、慣習も明らかではない場合は、家庭裁判所の調停、審判で決められます。

また、被相続人の指定がなく、相続人の合意で墓守を決めることも可能です。

被相続人の指定がない場合は遺産整理の際に、墓守が誰になるのか話し合ってみてください。

祭祀財産の承継は、相続の承認や放棄の規定がないことから、承継の放棄、辞退ができません。

しかし、祭祀承継者だからといって、祭祀を行う義務を負うわけでもなく、遺産分割にあたって有利になるといった法律上の特典もありません。
相続人同士でしっかりと話し合って決めましょう。

お墓を引き継ぐ

お墓を引き継ぐ

生前にお墓を建てるのではなく、被相続人が亡くなった後に遺族がお金に困ることなくお墓が建てられるように現金を残しておきたいという人もいるのではないでしょうか。

このような場合、残していたお金も相続税の対象となるため、注意が必要です。

また、お墓は生前に承継することができません。

これは、民法882条に相続は故人の死後に始められることが明記されているからです。

被相続人からお墓を承継すると、お墓の名義変更をしなければなりません。

名義変更とは、これまでの墓守が亡くなったために、その後を引き継ぐ人が主立ってお墓を守っていくために行う届出のことです。

お墓のある墓地や霊園の管理者に対して、規約に則って行われます。

墓守を決める際に揉めたときは、司法書士などの専門家に相談してみてはいかがでしょうか。


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