相続不動産の換価分割

20180301

状況

夫からの相談。
自宅の土地建物を夫婦で共有していたが、
妻が亡くなり、その共有持分を夫と妻の父が相続した。
自宅を売却して売却代金を法定相続分に応じて分けたい。
妻の父は高齢のため売却の手続きは夫が一人で取り行いたい

提案

遺産分割により、妻の持分を夫の単独名義として相続登記をすれば、不動産全体が夫の単独名義となります。その後、夫が一人で売却することができ、妻の父に売却活動の負担をかけずに済みます。ただ、遺産分割協議書に、換価分割である旨、及びその内容を記載したうえで相続登記をしないと、売却代金の分配が夫から妻の父への贈与とみなされて、贈与税が課されることがあるので注意が必要です。遺産分割協議書の記載に注意しないと、思わぬ税金が発生することがあるので、専門家に作成を任せる方が安全です。


公開日:
最終更新日:2018年3月1日

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