連絡の取れない相続人

誰かが亡くなった後、相続に関する話(遺産分割協議)をしたいのに連絡が取れない相続人がいる場合どうしたら良いでしょうか。 これが、居場所もわからないし生死も不明であるという場合は 失踪宣告の申立てをすれば良いことになります。

しかし、生きているのは確かだが長年連絡が取れない(このケースが一番よくあるのです)、という場合は、意地でも 連絡を取って、実印と印鑑証明書をもらわないと、相続は前に 進みません。無論、法定相続するなら遺産分割協議は必要ありませんから、この問題はクリアできる(ただし、預金や株などの金融機関によっては法定相続でも全員の実印、印鑑証明書を要求するところもあるので注意が必要です)と言えるでしょう。実際、この問題がネックになって相続がちっとも前に進まない、ということはよくあるのです。

一番良いのは亡くなられる前に「遺言執行者付きの遺言書を作成しておく」ことです。これにより、相続人全員の関与がなくとも相続手続きをスムーズに進めることができるようになるのです。

 


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最終更新日:2018年3月9日

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